マイホームが欲しいと考えたら、新築物件にするか中古物件にするか迷います。そして新築物件を選んだ場合、注文住宅にするか建売住宅にするか悩むことになります。建売住宅の場合は、住宅メーカーや工務店がすでに建ててしまって完成した家、もしくは完成間近な家を販売しています。注文住宅は、設計図を作成するところから自分の意見を反映することができるので、完成までに時間がかかりますが、理想の家に近づけることができます。
注文住宅の魅力は、要望を取り入れてくれる自由度が高いということがあげられます。外観をプロヴァンス風にしたい、純和風にしたいなどとこだわりを入れることができますし、内装もキッチンスペースを広く取ったり、お風呂をジャグジーにするなどといった細部にまでこだわることができます。近年は地震の被害が心配という方も多いですから、耐震性を強化した物件を建てることができます。注文住宅は建売住宅よりも費用が高くなる傾向がありますが、注文住宅は建築資材を選ぶことができますから、こだわりたい部分に費用をかけて、それほどでもないところは安めの資材を使うなどして、予算を分配することができます。
予算をある程度調節することができるのも魅力です。その他に建設中の現場を確認できるのも魅力です。少しずつ完成に近づいていくのを見守ることができますし、気になったところは現場管理者や大工さんに質問することができるのも魅力になっています。
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