注文住宅は自分のマイホームに対する夢を詰め込める、憧れの住まいです。ただし建てようと思い立ってから実際に入居するまでが建売住宅と比べたらかなり長くなるので建築の流れを知ってスムーズに行うことが大事になってきます。まず購入計画を立てます。住みたい家のイメージ作りをして情報収集するところから始めましょう。
ハウスメーカーのパンフレットや住宅展示場への訪問、さらに費用の面では返済可能なローン金額の算出や融資条件の確認などをしておくと安心です。次に行うのが注文住宅ならではの土地のチェックです。現地の方位や地形を確認して法的制限なども確認しておき、その上で土地売買契約を締結します。次に行うのがマイホーム建築を依頼する施工業者選びです。
大手ハウスメーカーや工務店などに連絡を取り、設計図を提出してもらいます。見積もりは必ず複数の業者から取るのがポイントです。そうしていただいた見積の中から業者決定をします。値引きを決定要因にせずにしっかりとした施工内容を提案してくれた業者を選びましょう。
そうした上でローンの申込をします。さらに施工契約を締結して工程表をもらいます。ここまで行ったらあとは施工業者を信頼してお任せする段階に入ります。節目節目の基礎工事、躯体工事、内部配管工事などには立ち会って確認しましょう。
最後に竣工検査をして約10ヶ月で注文住宅の引渡しになります。ここまで長い道のりですが、スケジュールをあらかじめ立てて計画的に行いましょう。
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